総合保育学科 学科の特色
子どもたちにとって、最良の保育士・幼稚園教諭となるための訓練と学習を積み上げる。独自のインターンシップ制度によって、毎日子どもとの触れあいから学びます。
学科情報総合保育学科
総合保育学科 学科の特色
子どもたちにとって、最良の保育士・幼稚園教諭となるための訓練と学習を積み上げる。独自のインターンシップ制度によって、毎日子どもとの触れあいから学びます。
保育士資格(国家資格)/幼稚園教諭2種免許(国家資格)
/特別支援学校教諭2種免許(国家資格)(※1)
/認定ベビーシッター資格/社会福祉主事任用資格
城南短大のインターンシップは1年間、同じ保育所・幼稚園の同じ子どもに会いに行ける、城南独自の現場体験学習です。子どもたちとの関わりは楽しいだけではなく、いま自分に足りていないチカラを教えてくれます。短大での学びは、翌週会うまでの予習・復習時間でもあります。
インターンシップ参加中の学生は、子どもたちにとって週に一度会える“先生”。短期間の実習とは違い、いろいろな子どもと深い絆が生まれていきます。
毎週会う中で子どもたちは「○○せんせい!」と名前を覚えてくれて、次に会える日を待っていてくれます。運動会などの年間行事を在学中に経験できるところも大きな魅力です。
クリスマス会、おたのしみ会、運動会、劇発表会、音楽会、
お誕生日会、生活発表会など
1年間で、インターンシップ先の先生たちとの信頼関係も育まれます。子どもへの対応をすぐ側で学ぶことができ、その場に応じたアドバイスをしていただけるのはインターンシップならではの貴重な経験です。
インターンシップや地域での子どもたちとのかかわりが、先生として本当に必要なチカラを教えてくれます。気がつけば普段の短大内の授業も、より面白く、より実践的になります。
子どもたちをグッと引きつける
「読み聞かせ」のプロに!
絵本の読み聞かせにもいろいろな方法があります。城南短大では「読み聞かせ検定」の資格が取得できるまで実践力をとことん身につけ、絵本の魅力を再発見して子どもに伝えられるようになります。
子どもの健康と安全を守れる
知識をもった先生になる!
子どもの発育・発達・成長について理解します。身体や運動機能の成長、調乳や離乳食、睡眠などの基礎知識のほか、事故防止や感染症予防、応急処置など保育者として必要な知識を身につけます。
つくって楽しい、見て楽しい!
子ども目線のものづくり
園を飾る季節ごとの“壁面”や“絵画”など、造形の理論や技術だけではなく“子どもが見て楽しい造形”をつくります。そのために、まず学生自身がものづくりの喜びや楽しさを感じられる授業が特長です。
子どもたちの様子や状況にあわせて最適な読み聞かせができるプロへ
読み方の強弱や速度によって、同じ絵本でも子どもたちの反応は変わります。その日の子どもたちに寄り添った絵本の選び方や、そのお話にぴったりの読み聞かせができるようになっていきます。
言葉で伝えられない体調の変化を誰よりも早く気づいてあげられるように
子どもは自分の体調の変化に気づかないことが多く、また、具合が悪くても上手に言葉で表現できません。「いつもと様子が違うな」と感じ取れるのは、毎週同じ子どもに会いにいけるからこそです。
自分の作品で喜んでくれる姿を見て「せんせい」の喜びとやりがいを実感する
現場の先生たちがつくる季節の装飾は、なにより身近なお手本です。インターンシップでは、園の装飾づくりを手伝うことも。自分の作品で喜んでくれる子どもの様子は、仕事のやりがいにも通じます。
子どもたちをグッと引きつける
「読み聞かせ」のプロに!
絵本の読み聞かせにもいろいろな方法があります。城南短大では「読み聞かせ検定」の資格が取得できるまで実践力をとことん身につけ、絵本の魅力を再発見して子どもに伝えられるようになります。
子どもたちの様子や状況にあわせて最適な読み聞かせができるプロへ
読み方の強弱や速度によって、同じ絵本でも子どもたちの反応は変わります。その日の子どもたちに寄り添った絵本の選び方や、そのお話にぴったりの読み聞かせができるようになっていきます。
子どもの健康と安全を守れる
知識をもった先生になる!
子どもの発育・発達・成長について理解します。身体や運動機能の成長、調乳や離乳食、睡眠などの基礎知識のほか、事故防止や感染症予防、応急処置など保育者として必要な知識を身につけます。
言葉で伝えられない体調の変化を誰よりも早く気づいてあげられるように
子どもは自分の体調の変化に気づかないことが多く、また、具合が悪くても上手に言葉で表現できません。「いつもと様子が違うな」と感じ取れるのは、毎週同じ子どもに会いにいけるからこそです。
つくって楽しい、見て楽しい!
子ども目線のものづくり
園を飾る季節ごとの“壁面”や“絵画”など、造形の理論や技術だけではなく“子どもが見て楽しい造形”をつくります。そのために、まず学生自身がものづくりの喜びや楽しさを感じられる授業が特長です。
自分の作品で喜んでくれる姿を見て「せんせい」の喜びとやりがいを実感する
現場の先生たちがつくる季節の装飾は、なにより身近なお手本です。インターンシップでは、園の装飾づくりを手伝うことも。自分の作品で喜んでくれる子どもの様子は、仕事のやりがいにも通じます。
近年、LD(学習障害)やADHD(注意欠陥/多動性障害)などの子どもが増加している傾向にあり、専門的に学んだ保育園・幼稚園・こども園の先生が必要とされています。特別支援学校教諭免許は、特別支援学校で働くための国家資格で、本学では視覚障害や聴覚障害、知的発達障害、肢体不自由に限らず、何らかの障がいを持つ子どもたちを理解するために学びます。障がいについての知識や技術だけでなく、これから出会う子ども一人ひとりに応じた支援ができるようになるため、特別支援の考え方を身につけることが大切です。
近年は、障がいなど、多様な背景を持つ子どもたちが一緒に学ぶ「インクルーシブ教育」が拡がっています。将来、先生として子どもの前に立つみなさんには、障がいについても正しく理解し、子ども一人ひとりに適切な教育支援ができる力が必要です。その力を城南短大では、インターンシップでの経験や体験を基に、障がい児保育基礎プログラムを通じて、より深く「障がい児保育」を学ぶことで育んでいくことができます。すべての学びを修めると「障がい児保育基礎プログラム修了証」が授与されます。
インターンシップで身につく実践力プラス、徹底した公務員試験対策で、公立の保育所・認定こども園・幼稚園への就職をしっかりサポート。一般教養や苦手な教科は、基礎から丁寧に学べます。論文や面接対策も万全です。