学科情報 - 総合保育学科先輩インタビュー

在学生の“今”と“これから”!

幼少期は”人としての成長“の出発点。一人ひとりのための教育ができる先生が目標です!

Q. JONANインターンシップの魅力を教えてください。
A. 1 年を通して見るからこそ感じとれる成長や変化があります。
インターンシップでは4歳児クラスを担当しました。毎週通っていると、子どもたちが日々成長していくのがわかります。どんどん言葉が増え、トイレや食事、着替えもサポートが不要になって…。特に夏休み前後で大きく変わるのに驚きました。急に子ども同士の関わりが増えてコミュニティがつくられていく様子を感じ取れたんです。1年を通して、すぐそばで子どもたちを見るからこそ、わかることがあると思います。

Q. 将来、どんな先生になりたいですか?
A. 社会で求められる“新しい当たり前”が自然と身につく環境をつくれるように。
子どもの保育・教育を学ぶうちに、その重要性を考えるようになりました。ジェンダーフリーやSDGsといった新しい価値観、多様性が求められるいま、幼少期から“新しい当たり前”を教えたり、それが自然と身につく環境づくりが大切だと感じています。私は保育士、幼稚園教諭、特別支援学校教諭の3つの資格を取得する予定です。どの方面に進むにしても、子ども一人ひとりの発達段階にあわせた保育・教育のできる先生になりたいと考えています。

1年生(取材時) 
宮地 亜莉朱さん
インターンシップ先:幼稚園

総合保育学科