第56回 アンデパンダン展
大阪城南女子短期大学が主催する「全日本幼児画アンデパンダン展」は、アンデパンダン展の精神を継承しつつ、乳幼児の自由な発想と表現意欲に導かれて生まれてくる絵画表現の在り様を、そのまま発表する展示会です。
おかげさまで今年で開催56回目を迎え、大阪、京都、兵庫、和歌山から、多彩なアプローチで子どもとともに絵画表現に取り組まれる26の園様にご参加いただきました。多くの方にとって『真の乳幼児の表現とは何か』『乳幼児の造形活動はどうあるべきか』を考え、乳幼児理解につなげていただく機会となれば幸いです。
19世紀末にパリで初めて開催された無審査・無償・自由出品を原則とする美術展で、今では全世界に広がっています。大阪城南女子短期大学では1968年(昭和43年)に第1回を開催し、以来、個性あふれる乳幼児画を発表するユニークな展示会として毎年行ってまいりました。子どもたちのたくましく自由な表現をお楽しみください。
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